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検索結果:1152 件
激しい男尊女卑が当然のものとされる国に、耳長族の女はいた。彼女の生業は喪主。女は道具であり、喪主も葬儀も不要とされる国で、「人として終わりたい」と訪ねてきた女たちの喪主を務める存在だった。
カクヨム様にも掲載
最終更新:2023-10-01 02:44:15
4321文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:76pt
作:みこと。@【とばり姫コミカライズ発売中】
異世界[恋愛]
短編
N0152IL
日本の高校生マコトは、交通事故の後、気がつくと幽霊になっていた。異世界で。
縁もゆかりもない世界に、心残りなど当然あるはずもなく。
(なんで俺、こんなとこで幽霊やってんの?)
しかも公爵令嬢ソフィアに憑いてしまっている状態。
ソフィアにはマコトが視えるらしい。彼女の人生に寄り添ううち、
密かにソフィアのことが好きになるマコトだが、自分は幽霊。それにソフィアは、婚約相手である王太子のことが大好きで……。
でもでも王太子からは冷たく扱われ、ついに婚約破棄まで言い渡せれる!
!
意外な形で発覚するマコトの心残りと、ソフィアが王子に一途だった理由とは。
幽霊出るけどホラー要素一切なし、大団円のハッピーエンドをお楽しみください。
※この作品は、ありま氷炎様主催の『第九回月餅企画』参加作品です。キーワード「涙」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 13:05:36
9998文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:7706pt 評価ポイント:7060pt
作:シッピー&樽
ハイファンタジー
連載
N2246IK
ある日の事。結城 秋房は幼馴染の『死』の瞬間を目の前で目撃し、そのショックで都内の精神病院に入院してしまう。
そして1ヶ月後。精神的なダメージは大きかったものの、医師や看護師、母親や友人達の助けもあり、寛解に向かっていた秋房だったのだが、そこに1通の赤い色の手紙……通称『赤紙』が届く。
◆//////////////////////◆
ゲーム。そのジャンルは様々だ。
RPG、育成、シューティング、恋愛、ホラー、運動、カードゲーム……etc
それらはプレ
イヤーが楽しむ娯楽である。当然死ぬ事はない。
ゲームなのだから当然?
結論から言おう。その考えは捨てた方がいい。
数あるゲームの中でも、死に直結するゲームは存在する。
その代表が『デスゲーム』。
え?二次元の創作だって?いやいや、そう思った君は泣く事になるだろう。
今まさに、それが現実で起ころうとしているのだから。
それもRPGを土台に、デスゲームを本体に、そして人狼ゲームを飾りに。
最低最悪なジャンルの掛け合わせだ。
RPGであるが故に、無限の冒険がある。
デスゲームであるが故に復活は無く、死んだらそこで終わり。
人狼ゲームであるが故に、他人を信用出来ない。
様々な思惑が絡み合う舞台で、プレイヤーである君達は踊り狂う事になるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 22:06:21
30503文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
ルーシーは平民だったが学園での成績を認められヒューズ公爵家に養女に迎えられた。そして学園を首席で卒業し、そのあとの祝賀会を兼ねた夜会で国王陛下に言祝がれるはずだった。ところがその場に向かう途中でヒールが折れて階段から落ちてしまう。幸い無事だったが一歩間違えれば死んでいたかもしれない。義理の姉オフィーリアの婚約者のマイロ王太子殿下がそれはオフィーリアの仕業だと言う。慕っていた義姉がそんなことをするはずがない。義姉は罰として領地で軟禁されることになった。一週間後に殿下は言った。
「ルーシー。喜んでくれ。私とルーシーの婚約が無事にまとまった。愛し合う二人が結ばれるのは当然のことだ」私は殿下を愛していない。愛する人は別にいる。どうしてこんなことになってしまったのか? 真実を知るためにルーシーは部屋を抜け出した。
※注意:残酷な表現あり。暴力や怪我などの描写があります。ご不快な方はくれぐれも自衛をお願いします。プラウザバックして下さい。全7話。※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 21:00:00
27848文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:8012pt 評価ポイント:6912pt
とある現代社会に生きるニートが当然、滅亡寸前の異世界に召喚される所から物語は始まる。
最終更新:2023-09-10 10:45:56
4421文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N1511IK
乙女ゲーの悪役令嬢に転生したリーンティア。王子の婚約者にはまだなっていない。避けたいけれど、貴族の義務だから縁談は避けきれないと、一応見合いのお茶会に参加し続けた。乙女ゲーのシナリオでは、その見合いお茶会の中で、王子に恋をしたから父に強くお願いして、王家も承諾して成立した婚約だったはず。
王子以外に婚約者を選ぶかどうかはさておき、他の見合い相手を見極めておこう。相性次第でしょ。
そう思っていた私の本日の見合い相手は、気だるげの公爵令息。面倒くさがり屋の無気力なキャラクタ
ーは、子どもの頃からもう気だるげだったのか。
「生きる楽しみを教えてくれ」
ドンと言い放つ少年に、何があったかと尋ねたくなった。別に暗い過去なかったよね、このキャラ。
「あなたのことは知らないので、私が楽しいと思った日々のことを挙げてみますね」
つらつらと楽しみを挙げたら、ぐったりした様子の公爵令息は、目を輝かせた。
そんな彼と、婚約が確定。彼も、変わった。私の隣に立てば、生き生きした笑みを浮かべる。
学園に入って、乙女ゲーのヒロインが立ちはだかった。
「アンタも転生者でしょ! ゲームシナリオを崩壊させてサイテー!! アンタが王子の婚約者じゃないから、フラグも立たないじゃない!!」
知っちゃこっちゃない。スルーしたが、腕を掴まれた。
「無視してんじゃないわよ!」
「頭をおかしくしたように喚く知らない人を見て見ぬふりしたいのは当然では」
「なんですって!? 推しだか何だか知らないけど! なんで無気力公爵令息があんなに変わっちゃったのよ!! どうでもいいから婚約破棄して、王子の婚約者になりなさい!! 軌道修正して!!」
そんなことで今更軌道修正するわけがなかろう……頭おかしい人だな、怖い。
「婚約破棄? ふざけるな。王子の婚約者になれって言うのも不敬罪だ」
ふわっと抱き上げてくれたのは、婚約者の公爵令息イサークだった。
※※※転生悪役令嬢とキャラ変の攻略対象者の甘々※※※
(アルファポリスにも投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 15:56:15
13411文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:60142pt 評価ポイント:50238pt
クズ!外道!鬼畜!最低最悪の三拍子!
己が本能のままに従って行動する非情な3人組が今、──異世界に召喚される。
奴隷を解放してチヤホヤハーレム?国のために世界を救う?チートを貰って祝福喝采?
そんな展開ここには無い!!
──女は抱くもの、貶すもの!奴隷は奴隷として扱うに決まってんだろ、人権なんかあると思うな。俺達が楽しく生きれりゃそれでいい、国が滅ぼうが知人が死のうが知ったことじゃねえ!俺にとって都合のいい世の中にしたお前らが悪い。貪欲に塗れた最低最悪の男『零』
──自分
の価値を最底辺に、自身の欲を天上的に!金は呼吸、男はカモ、私が良いというまで糞でも食ってなさい。悪役(私)が負けるシナリオを私以外の誰が作れると言うの?分かった上で行動を促す鬼畜のサディスティック令嬢『東條 彩華』
──バレなきゃ無罪、バレたなら殺せばいい。俺を捕まえたければ法を変えろ、俺を殺したければ世界を敵に回せ。卑劣な策で自らの欲望を満たし、女子供も容赦なく殺す猟奇暗殺者!外道を歩み続ける殺人鬼『黒崎 翔』
この3人が『親友』として手を組み、仲良く異世界に召喚されてしまったのなら……
──最悪の物語が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 08:29:22
145144文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1215pt 評価ポイント:625pt
キャサリン・へリントン公爵令嬢は『悪女』として名を広めていた。そしてある日の仮面パーティーで一人の男の頭にシャンパンをぶっかける。当然男は怒るがキャサリンは動じない。
「……全く。か弱い婦女子に手を上げるなんて、マルセール王国の紳士とは思えませんわ。ああ、申し訳ございません。とっくに紳士でもない、ただのクソジジイでしたわね」
キャサリンはパーティーなどでこうやって注目を集めてしまい『悪女』となってしまったのだ。だがキャサリンはこうすることに理由があった。
最終更新:2023-09-02 21:19:22
10912文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:306pt
「寝言は寝て言えクソ親父!!」
前世で夢を捨てざるをえなかった青年が異世界へ転生した。しかし母親の死後で騎士達に連れられ生き別れた父親に会うことになり
「貴族?跡継ぎ?やだよそんなの俺は冒険者になるから」
いかなる理由があろうと自分と母親を捨てた男に変わりない。当然即答でお断りして飛び出した。
しかしその世界はなんとゲームの世界、名のしれたタクティクスゲームなのだが青年はそのゲームを知らなかった故に物語は最初から頓挫し崩壊、本来の道筋から大きく外れヒロインすら
代わる事態に他の転生者達はてんやわんや
「最初にこんなイベント無かったぞ!?」
「主人公どこいった!?」
「私ヒロインじゃないの!?」
これは前世で恵まれなかった『風』の名を持つ青年『翼』を得てが夢であった旅をし自由に世界を巡る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 09:11:11
62860文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:70pt
作:あまうい白一
ハイファンタジー
連載
N4045ED
ガガガブックス様より書籍化しました&マンガワン様、裏サンデー様、ニコニコ静画様でコミカライズが連載中です!
原作小説最新5巻は3/19(木)に発売しました!また、ドラマcdも同時発売されました!
そして、コミックス最新6巻が、7/17に発売されます!
―最上級職から初級職になったのに、より強くなるだけでした―
最強の《竜騎士》アクセルは、王家の依頼により勇者パーティーの一人として魔王を倒した。その後、多大な報酬を得た彼はこれ以上物騒な仕事をする必要も
ない、と初級職《運び屋》に転職した。そして、相棒である竜と共に世界を旅しながら、悠々自適な生活をしようと思っていたのだが――
「何だか前より勇者やギルドの連中から頼りにされていないか?」「だってご主人、竜王のボクを駆る、最速の運び屋さんになったんだから、当然でしょ」
「というか、竜騎士時代よりも能力が上がっているし、スキルも強いような?」「だってご主人、基礎を学んでないんだから、学び直したら強くなるのは当たり前だよ」
こうして史上最強のビギナー《運び屋》となった彼は、周りから愛され憧れられ、頼られながら自由気ままに生活していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 14:51:39
525636文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:187465pt 評価ポイント:49389pt
全てにおいてルールを重んじる少女、扶桑幸。
彼女は決められたルールを破ってばかりの同級生に嫌気がさしていた。
なぜ、守るべきルールを守れないのか……。
そんな風に思っていた時、突然の眩暈が幸を襲い……気が付くと目の前には頭左右から角が生えた少女がいた。
彼女はいった。自らは魔物だと。そして、どうかこの魔物が虐げられる世界で王となって我々を導いてくれませんか、と。そして魔物達の王となってくれるのなら自らの絶対の忠誠を捧げ事を。
そこへ現れる冒険者風の人間達。
彼らは当然の様に自
らを魔物と言った少女へと暴行を加えた。
魔物だからどんな風に扱っても構わない。
それが世界のルールだから。
世界のルールと言われ、魔物の少女を助ける為に動く事が出来ない幸。
自身の信条と、少女を助けたいという思いに葛藤する。しかし幸は気が付いてしまう。
ならば自らがルールを作ればいい。そして守らせればいいと。
その時、異世界ルルエに新たな魔物の王が誕生するのだった。
ガールズラブ、ワードは保険的につけています。
最初の投稿から六話までは毎日投稿します。
その後は隔週に2話ぐらいになると思います
どうぞ、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 18:00:00
119777文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:104pt
既知ゲーム世界のクズ雑魚貴族に転生してしまい、何とか頑張る話。
転生?
成り代わり?
まぁそこまではいい。
でもお前は駄目だ、レクス・フォン・コルフォート。
生まれは何処に出しても恥ずかしくない腐敗大貴族。
趣味はいじめ、特技は差別と迫害。
他者評価のマイナスが再起不能に振り切れている中、どう生きていくか。
当然、強固な死亡フラグ付き。
最終更新:2023-08-20 19:00:15
233255文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:270pt
普通の女の子同士の百合、をやりたくて書きました。ちゃんと「普通」を描写できてるかはさておき。
クミン・ナイアローズは、ゴロワーズ魔法学園に通う16歳。友達ゼロ恋人ゼロ趣味は妄想苦手なことはコミュニケーション得意なことは現実逃避と、どこにでもいるような普通の陰キャだ。
そんなクミンには、ひとつだけ秘密があった。なんと彼女は、前世日本人の記憶を持った転生者だったのだ。
転生前の彼女は、イトウミクと言う名の、パート労働と百合妄想に日々明け暮れるごく普通のフリーターだった。
イトウミクのぱっとしない人生の記憶はなんのプラスにもならず、クミンは「ただ前世の記憶を持っているだけの冴えない普通の女」として、灰色の魔法学園ライフを過ごしていた。
そんな彼女に、やたら嫌がらせをしてくる鬱陶しい女の子がいた。ケイ・バンクス。これといって秀でたものがない、どこにでもいるような普通の意地悪女だ。
当然ながら、クミンはケイのことを嫌っていた。「私は同性愛者だけど、あんなやつだけはごめんだよ」と思っていた(別に告られたわけでもないのに)。
そんなある日、クミンは召喚魔法の授業のあと、とんでもない光景を目撃してしまう。
誰もいない更衣室で、ケイがクミンの上履きを、鼻押し付けてくんくん嗅いでいたのだ。
どえらいものを見てしまった。
そう思ったクミンだが、しかしなぜか、興奮に近い胸の高鳴りを感じていた。
百合色の物語が始まる予感がしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:41:06
84350文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:302pt
魔法。
それは己の奥深く、自らの魔力が揺らめく一番深い場所へ潜る事。
深く、深く。
それと同化してしまうかのような錯覚さえするほど、魔力に集中しなければ発動することは出来ない。
当然、戦闘中は無防備になってしまう。
だからこそ、魔法使いを守る騎士が居た。
これは、そんな魔法使いと騎士達の物語
「ボクの魔法使いになる、です!」
「えーいやー。それはちょっと無理かなー……って、ちょ!? その剣は何だ!? イヤ、ナンデスカ!?」
無気力な黒色長髪青年「シアン」と、ジト目な
白色長髪少女「ルト」
異世界主従ファンタジー! ここに開幕!!
この作品は「ノベルアップ+」にも「いつかの主従」というタイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 11:13:16
82428文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
本と共に二十年を生きてきた夏目龍之介。しかし彼は当然命を落とすことになる。そんな彼にとある神様が異世界を救う事を条件に転生の機会を与える。通称本の世界と呼ばれているその場所へと転生した彼を待っていたのは、大好きな本とそれを巡る争い、そして幼女エルフとなった己の姿だった。
本をこよなく愛す中身は二十歳の幼女エルフと、本だらけの世界とそこに住む人たちと織り成す、本による本のための異世界転生記録、ここに始まる!
最終更新:2023-08-16 12:00:00
195106文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:38pt
作:こまの ととと
異世界[恋愛]
完結済
N1052IJ
「そうだ! 元々家格の低いお前が、俺に釣り合うはずが無い!! 惨めに捨てられるのがお似合いなんだッ!!!」
それまで己の婚約者だった少女を罵り上げた男は、当然だと言わんばかりに彼女を見下していた。
彼女は平穏を愛する者、ただそれを受け入れるしかない。
彼の言う通り、身分に差がある者同士では文句を付ける権利も無いのだ。
しかし、そんな彼女の為に立ち上がった男がいた。
彼女の従者として過ごした男は、孤児でありしがらみの無い立場であった為に、元婚約者の男を殴り飛ばしてしまった
のだ。
事が終わった後、自ら家を離れる決心をする従者の男性を見送る事しか出来なかった彼女。
その夜に行われた学園の舞踏会に、どのような気持ちで向かったかなど誰に分かるはずも無い。
ただ一つ、それでも自身の平穏を貫いて行く事だろう。例え彼女を放っておかない者達が現れても……。
*当作品はカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 22:05:54
19516文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:132pt
ある日、自宅でゲームをプレイしていた御影豊(みえい ゆたか)は、エンディングを迎えると共にゲームの世界に降り立っていた。
しかも姿は、プレイしていた時のアバターの姿。
突然の事態に混乱し、現実に帰ることを熱望する。どうすればいいか分かる筈もないが、しかしゲームの内容を知る故に、現代へ帰る手段を思い立つ。
この世界には、あらゆる願いを叶える『遺物』がある。
その為に仲間を見つけ、多くの事件を解決すると共に必須アイテムを入手し、そして目的の場所に辿り着く。
三年もの年月を要し
たが、それでもこの世界に根を下ろす気にはなれなかった。
『遺物』を使用し現実へ帰還を果たす御影豊。
しかし姿はアバターのまま、時間は三年過ぎていて家も財産もなく、更には仲間も着いてきた。
頭を抱えて思い悩むも、ついでにこの日本も色々おかしい。
現実世界には魔法もなければ魔物もいない、それが当然の筈なのに……?
ただ帰って、元通りの生活を送りたかっただけだった。でも、現実がそれを許してくれそうもない。
ゲーム世界の三年で、頑張る事にはもう疲れた。
だというのに、何もしたくないなんて、周りの環境がそれを許してくれないのか?
――ここからまた、新たな戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 19:34:50
2949415文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:3576pt 評価ポイント:1686pt
「――ハハハ! この世の『幸せな方の』夢を握り潰し、『幸せな方の』希望を根絶やしにしてやる!」
言い方に気遣いながら、魔王は今日も今日とて魔王らしく振る舞う。
早く倒されて魔王をやめたい、と思っているのは内緒。
「出たな、魔王め!」
50年ぶりにやってきてくれた勇者たち。
「ようこそ人間ども。せっかく来てくれて誠に残念だが、貴様らはここで全員死んでもらう」
吐かねばならぬ定番のセリフに、本音が混じるのは仕方がない。
遠路はるばる自分を倒そうと来てくれる勇者たちには、
もはや感謝の念しかなかった。
そんな魔王だから、討伐に失敗した勇者たちに丁寧な礼を尽くすのは当然だった。
彼らを蘇生させ、眠っている間にそっと地上に返すのだ。
しかし「また50年待ちか……」としょげ気味だった魔王は、あろうことかひとり倒し忘れたまま、礼を尽くし始めてしまう。
「来てくださって本当にありがとうございました。蘇生して送り返しますね。また次も――」
「……ど、どうして魔王が勇者たちの蘇生を?」
「………」
本作はこんな気遣い魔王が、地上に転生しなければならなくなったお話。
カクヨムでメインに連載していきます。こちらはまもなく消します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 08:22:30
74030文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:32pt
ヘルクヴィスト家は代々血筋から精霊召喚のスキルを得る事が多いがファルマのスキルは『蟲使い』。得意魔法は平民が多く持つ生活魔法。
母や姉からは恥ずかしいと言われ、父からは下等な生物を支配するなど嫌われて当然とまで言われた。
私の存在を家族から否定された。
最終更新:2023-08-07 06:35:45
168103文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:30504pt 評価ポイント:18752pt
作:赤木 公一
ハイファンタジー
完結済
N9018HD
帰宅途中に工事現場の足台が直撃して死ぬことになった、早良さわら 悠月ゆずきが目覚めた目の前には女神さまが土下座待機して待っていた。
「ごめんなさい!貴方が死んだのは私のクシャミのせいなんです!」
謝る女神さまによって悠月は、異世界『セラフィラル』にユズキとして転生することになったが、その直後にも問題が発生。 なんと、女神さまの手違いによって、『レベル9999』と職業『譲渡士』という謎の職業を付与されてしまう。
しかし、女神さまの世界における最大レベルは99。
当
然使い切ることもできないし、勇者になる気もない。
あ、使い切れないなら仲間にあげればいいんだ!
そう考えたユズキは、なるべく目立たないように異世界で出会ったエルフの少女と、普通の収入と普通の生活を手に入れるべく旅立つのだったが、圧倒的なレベルはトラブルにも巻き込まれやすいようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 23:07:00
604602文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2086pt 評価ポイント:982pt
盗賊なのに『スティール』さえまともに使えないアイク。そんなアイクはギルドから馬鹿にされており、ついにはパーティ仲間に裏切られてダンジョンの最下層に置いていかれる。
そこで、銀色のドラゴンと対峙した際、アイクは自身の唯一のスキルである『スティール』を使う。当然、失敗する『スティール』。しかし、数度目の『スティール』を使ったとき、間の前には銀髪のロリっ子が現れた。
「このチート能力野郎が! 返せ、私のスキルを返せ~!」
どうやら、俺は彼女の『竜化』のスキルを奪ってしまっ
たらしい。
え? 俺の『スティール』は何も奪えないものだったんじゃないのか?
無能と呼ばれて続けた俺の『スティール』はどうやら、相手の物じゃなくて、『スキル』を奪うものだったらしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 20:07:26
92877文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:68pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N3981II
転生したディアナの髪は老婆のように醜い灰色の髪を持つ。この国では魔力量の高さと、髪の色素が鮮やかなものほど賞賛され、灰や、灰褐色などは差別されやすい。
ディアナは侯爵家の次女で、魔力量が多く才能がありながらも、家族は勿論、学院でも虐げられ、蔑まされて生きていた。
親同士がより魔力の高い子を残すため――と決めた、婚約者がいる。当然、婚約者と会うことは義務的な場合のみで、扱いも雑もいい所だった。
そんな婚約者のセレスティノ様は、隣国へ使節団として戻ってきてから様子がおかしい
。
「明日は君の誕生日だったね。まだ予定が埋まっていないのなら、一日私にくれないだろうか」
「いえ、気にしないでください――ん?」
空耳だろうか。
なんとも婚約者らしい発言が聞こえた気がする。
「近くで見るとディアナの髪の色は、白銀のようで綺麗だな」
「(え? セレスティノ様が壊れた!?)……そんな、ことは? いつものように『醜い灰被りの髪』だって言ってくださって構わないのですが……」
「わ、私は一度だってそんなことは──いや、口には出していなかったが、そう思っていた時がある。自分が浅慮だった。本当に申し訳ない」
別人のように接するセレスティノ様に困惑するディアナ。
これは虐げられた令嬢が、セレスティノ様の言動や振る舞いに鼓舞され、前世でのやりたかったことを思い出す。
虐げられた才能令嬢×エリート王宮魔術師のラブコメディ
※R15は保険。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 08:11:32
10427文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2648pt 評価ポイント:2352pt
霧が晴れると、そこは異世界だった。
神様にも女神様にも出会わずに異世界に放り出されたヒロは、言葉もわからないまま出会った村人と暮らしだす。その世界は剣と魔法の世界だった。お世話をしてくれる村人の子供に魔法の呪文を教えてもらったヒロだったが、当然、何を言っているのか全く分からない。分からないまま耳コピした。教えてくれた子供がびっくりする程完璧に耳コピしたヒロだったが魔法は発動しなかった。「神様、女神様、俺に魔法のスキルをください。」
最終更新:2023-07-23 13:24:39
157992文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:254pt
作:らっちぇぶむ
ローファンタジー
連載
N1344HX
太平洋戦争に敗北した結果、南北に分断された日本国は、2025年8月15日に異世界へと転移した。
幸いというべきか、少なくない数の日本人が異世界に「勇者召喚」で拉致され、そして現地勢力によって世界を超えて送還されるという関係が築かれていた。そのため異世界転移を現地勢力から警告されていた日本国は、可能な限りの準備をして転移に備えた。
だが異世界は、科学と魔法が入り乱れ、日本国以外にも転移国家がひしめく弱肉強食の混沌とした場所であった。
日本国は、一緒に転移した「北」こと日
本人民共和国と和解し、現地に友好勢力を獲得しつつ生存圏を構築してゆくことになる。
この物語は、作者が「ぼくのかんがえたさいきょうのじえいたい」を俺TUEEE!!させたい、という欲望のままに書いている小説です。当然のことながら、現実の団体個人その他とは関係ありません。また作者の不勉強故の知識不足によって、事実と異なる描写が入りますが、それはそれとしてという扱いで執筆してゆきます。
それでも構わないという方は、お楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 21:48:11
522009文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:546pt 評価ポイント:310pt
刻夜の後に不意に現れた自分を天使と言い張る自称天使。その自称天使に世界を助けて下さいと頼まれるが、現実的な話ではないと半信半疑で聞いていた。しかし昔からの知り合いである神父に聞くと異世界? なんつう話が普通に進んでいく。一晩寝たあげくそこは知らない異世界で、日常的に剣や魔技が当然の世界だった。
バトルありコメディありグダグダライトノベル
* 暇な時に気軽に読んで下さい。ついでにレビューとか感想とか下さると嬉しいです。
最終更新:2023-07-17 14:36:13
97019文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:64pt
ガイアス・アウグスティヌスは、歴代最悪の魔王と呼ばれていた。
しかしその本当の性格は、虫も殺せないほどに繊細で心優しい泣き虫というもの。されども周囲に勘違いされ続け、先代魔王であった父の葬儀と同時に魔王として戴冠したのだった。
魔族たちは、誰もが彼の治世に期待した。
人間たちは、誰もが彼の支配に恐怖した。
だがガイアスには当然ながら、侵略の意思などはない。
何なら、みんな仲良く手を取り合って、とか考えている始末だった。
これはそんな魔王と、周囲の人々の勘
違いやすれ違いの日々を描いたファンタジーである。
※なお、これらは作者の都合で変化する可能性があるものとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 21:03:42
6293文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:94pt
わたくし、エレオノーラはサティナス王国の次期女王だが、趣味で物語を書いている。
溺愛系、ざまぁ系の様々な物語は王国で人気ですが、、婚約者のデビッド・サラス公爵は物語に真実味が足りない、と指摘して来た為隣国マルケナスに短期留学をする事になる。
わたくしが書く物語の様な現実に驚きましたが、実際に断罪をするなら国交を考える、と現実を教えますわ。
当然、不埒な輩は断罪しますわよ。
最終更新:2023-07-06 00:00:58
18100文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:3464pt 評価ポイント:2796pt
伊藤颯真、29歳独身。誕生日を翌日に控えたその日、運命の悪戯によって短い人生を終え、異世界で人生をやり直すことが決まる。
異世界と言ったら、チートでウハウハ、ハーレムでイチャイチャだ。当然そうなる……いや、そうするべきだ。
ウハウハでイチャイチャな第二の人生が今始まる………始まるよね?
最終更新:2023-07-02 12:00:00
499147文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:66pt
部内1の知恵者と呼ばれバリバリに働きすぎて死んでしまった俺。しかし死の淵で謎の声に導かれ、「魔王を守ること」という条件で四天王のひとりとして転生&召喚された。
しかし、魔王は俺の他の3人の四天王たちの召喚に魔力のすべてを使ってしまっており、俺はザコそのもの。
──だというのに、明日には勇者が攻めてくるだと?!
俺に与えられた役割はただの時間稼ぎ。いわゆる【捨てゴマ】だ。当然死にたくない俺としては知恵を回すしかない! ただ生き延びたい一心でガムシャラに働いていたら……なぜか
魔界1番の美少女である魔王の娘から自室にご招待されてしまったよ?
※気楽に読める戦略無双小説!
※毎日更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 20:26:10
144339文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:306pt
作:もえかすのパプリカ
ハイファンタジー
連載
N2938IH
高校二年の夏休みのくそ暑い中。
俺は小遣い稼ぎに日雇いバイトをすることにした。
選んだのはテーマパークでパンダの着ぐるみ姿で風船を配るバイト。
しかし、俺のこの決断が、人生を大きく変えることになるだなんて、当然あの時の俺は知る由もなかった。
あとひとつ言わせて欲しい。
これ、脱げなくね?
最終更新:2023-06-28 06:58:08
1589文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
非リア充 彼女いない歴=年齢の俺がそのまま大人となり
人生の意味を見出せないまま過ごしていた
そんな日に電車に跳ねられ 神様と会う事となる
当然期待に胸を膨らませた俺だが
人生 そんなに甘い物ではなかった
最終更新:2023-06-19 18:10:51
146904文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
ある時、幸運にも神様から転移特典を幾らでももらえることになった男がいた。「あなたの望みが全て叶った状態で異世界へ行ってもらいます」と。男は当然様々なことを望み、かなえてもらえたのであった。これは、そんな彼の物語。言葉って難しいよね、ってお話。
最終更新:2023-06-15 22:00:00
9032文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:58pt
「女性と世界の敵」そんなあだ名がつくゴミ人間の趣味はレスバ、特技はクソリプ。そんなゴミ人間が異世界に転生したらどうなるか。当然ロクなことにならない。でも異世界ってネットもないしゲームもない。やっぱ帰るしかない元の世界に!そんなわけで元の世界に帰るまでの間帰る方法を探しつつ異世界を満喫することにした主人公シンは元の世界では出来なかったことをしていく。透明になる魔法を使って女子風呂を覗いたり、戦争に介入してメチャクチャにしたり、挙句の果てには一国を裏から操ったり。それでもやっぱり
恋はしたい!そんな自分勝手な転生者が世界を救うとは誰も考えなかっただろう。
王道異世界ファンタジー&自分勝手クソカスゴミ人間として終わってるムーブ系主人公のストーリーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 00:00:00
3943文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界では、神の過ごす楽園、天界なんてものはない。この世界の神には夢があった。
教会は天界から人々の一生を見届けているなどと言われているが、実際には目を覚ましている間はその足と瞳で世界を見て回り、瞳を閉じた時その意識は夢と呼ばれるまっさらな世界に呼ばれていた。
そう、この世界の神には肉体があった。その自分達が守っていかなければならないその世界を歩く身体を持っていた。
当然、神が肉体を持っているから殺されることもある、なんて事はない。肉体があったとしても絶大な力を持つ神
に代替わりなんていう概念などなかった。
しかし、世界の歴史を記録する神であるコーダは、魔王に襲われ奴隷にされてしまう。それから、コーダは劣悪な環境で過ごす事を強制されていた。
魔王から命令され、何度目になるか分からない仕事に出てその命令を果たそうとしていたのだが、ある事を境にコーダは契約から抵抗する事に成功した。
不本意ながらも魔族に力を貸し、人族に害を与えたコーダはその償いとして世界を回って人を助けていく、そんな物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 07:19:42
3876文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
★『わたし』は【名前】と【年齢】を失った。
家族旅行に行くために乗った飛行機が消え、数日後に公園で発見された時には、『わたし』以外の乗客がすべて機内で不審死しているのが見つかった。
『わたし』の遺体はなかった。
それも当然だろう。
『わたし』は異世界に攫われていたのだから。
目が覚めたのは閉館後の博物館のような薄暗い気味の悪い場所。
「泣いたら殺すわよ」
それが『わたし』がこの世界で最初に聞いた悪意だった。
『わたし』をこの異世界へ連れてきた魔女により、
二つ目の人生が始まった。
誓ったのはただ一つ、復讐だけ。
強くなったら絶対にこの魔女を殺してやる。
『わたし』から、家族を奪った報いだ。
でも、魔女は『わたし』に愛情を注いだ。
守り、慈しみ、愛した。
罪悪感と疑問に苛まれる日々の中、ある事件が起こった。
何者かが、『わたし』の本当の名前を知っていたのだ。
そして近づいて来た。
『わたし』を殺すために。
☆★☆★☆☆★☆★☆☆★☆★☆
※平日更新。
※カクヨム、ノベルアッププラスさんでも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:00:00
330476文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
名字に反して犬を飼っていない、でも本当は飼いたいと思っている「わたし」こと【犬飼ちさと】は、ある晩夢枕に立った神さまによって異世界に招かれる。
そこは袴にブーツ、着物にインバネスな、どことなくノスタルジー感漂う大正ロマンっぽい世界! ……なのだけど、みなさんお顔がお犬さま。犬耳は当然のことながら、しっぽも出てます、もふもふ。お手々は五本指だけど肉球もついてます、ぽふぽふ。
これは……犬正……?
わたしは地球の日本にいたときと同じ姿のまま。神よ、この世界でわたしにいったいなに
をしろというのだ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 19:14:12
36013文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:284pt
しんしんと降り積もる雪の中…。
大切なものを失い、あてもなく彷徨う青年が虚ろな瞳で迷い込んだ雪深い森は"魂の墓場"。
人生に翻弄され、不遇な最後を迎えた魂が迷い込む【悪魔伯爵】の領域だ。
もう全てがどうでも良いと自暴自棄に思考を放棄して、ただただ雪深い森の奥に進んで行こうとする小洒落た眼鏡の青年。ロン・フォーブス。
………しかし彼を呼び止めたのは、道の脇の切り株にちょこんと座っていた、長髪でボサボサ頭の薄汚れた少女の人形だった。
「引
き返しなさい」
冷たく切り捨て警告するボロボロ姿の小さな人形に、ロン・フォーブス"は人形が当然の様に自分に向かって話す姿に疑問を抱くよりも先に…。
気づけばその人形を両手でガッチリ。逃がすものかと"捕獲"していた。
にっこりと笑顔をかまし、まだ間に合うと【伯爵の人形(ドール)コレクション】にされる前に警告しようと独断で出てきていた人形(彼女自身も伯爵のコレクション)をその場で強奪し、これは運命だとそのままその足で自分の家兼仕立て屋の店舗に持ち帰るメガネ。ロン・フォーブス。
青年と悪魔伯爵のコレクション。ボロボロ人形の少女とおりなす、てんやわんやの不思議な大スペクタクルコメディ………。ラブロマンス?
老舗連なる職人街。紳士服専門仕立て屋「カフス」にて巻き起こる、店主の小洒落た眼鏡の青年と、悪魔伯爵のコレクション。ボロボロ人形令嬢レイチェルとの不思議で奇妙なそれぞれの物語…。
※これは、ピッコマの小説大賞に応募済みの作品で完結済み&落選した作品を手直ししながら、新たに内容も充実させて更新&書いていこうと思っている作品です。
温かいメッセージや的確なご指摘を元に、締切まで何とかギリギリに書き上げた作品をより読者様の期待に応え楽しんでもらえる様にと思っています。
(本当に拙い作品を最後まで読んで下さりありがとうございました(T人T))
本当に感謝ばかりです。
更新の後も、多少手直しが後から入る可能性も含め、温かい目で見守って応援して頂けると嬉しいです。
楽しんで読んで下さった方の為に、続きもお届けできればと考えてます。
新たに生まれ変わる、より良い作品になれるよう頑張ります!よろしくお願い致します♪ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 03:21:08
16754文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:夏之 夾竹桃
ハイファンタジー
連載
N4684IF
砂島 明人(17)
支配の魔法の所持者。今まで特段目立つことのなかった彼は、その出来事により俗に言う最強となった。これはその夜の話である。
クラスごと召喚された彼らの役目は5年後に訪れる大厄災に立ち向かう勇者となること。この5年で彼らは力をつけなければいけない。そんな話をされても普通困る。そうして当然与えられたものには格差があった。そうしてその嘘つきは、それを決行したのだ。
カクヨムでも連載してます。
最終更新:2023-05-23 07:45:20
15606文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:8pt
鳥取県伊塵町に住むごく普通の大学生、日路樹 条(かろき じょう)の元に突然訪れた、不気味なメール。
『この街には悪魔が居ます。それを町人全員で全て狩り殺して下さい。なお、悪魔は通常の人間として生活しています。それらを狩るために、町人全員の基本的人権は認められません』
当然こんなメールを真に受ける奴なんて居ない。
そう思っていた。
しかし。
その日の午後2時。
『それでは"狩り"の時間となります。14:00よりこの街は無法地帯となりますのでお気
お付け下さい。なお、ここから4時間は基本的な人権が無効化されますがそのことにおいては当方は一切の責任を負いかねます』
そして。
最初の『狩り』が行われ、町人が1人犠牲になる。
そして……
『悪魔が1人狩られました。この調子で全ての悪魔を狩って下さい』
突然突きつけられる殺戮の義務。
次々と減って行く町民、"悪魔"。
全てが狩られたその時、衝撃が眼前に訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 10:44:52
4696文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:中兎 伊都紗
ハイファンタジー
連載
N9919IA
これは小説によくある物語の一つ。
当然のように王子から断罪され、派閥の者からは裏切られ、爵位剝奪を言い渡される。
そこで公女が取った行動は妄想にふけることだった。
そんな公女が繰り広げる戦闘×公女×聖女の物語。
最終更新:2023-05-12 21:05:33
197619文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:98pt
作:よぎそーと/ファンティアやってる
空想科学[SF]
短編
N4840IF
日本が国ごと異世界転移した
当然のように日本は侵略されていく
______________________
以前、こちらのコメント欄で俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/
最終更新:2023-05-12 20:00:00
4909文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:176pt
「いえいえ、卑しい聖女ですので当然のことでございます」
『贖罪の民』の女性は生まれながらの罪人だ。彼女らは『聖女』と呼ばれ、回復魔法で奉仕し、罪を贖わなければならなかった。その中でも聖女ヒミコの力は図抜けていた。ヒミコは隣国で奉仕活動をしようと、街道を西へ行くのだった。そして彼と出会った。
最終更新:2023-05-07 11:01:17
8165文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:45034pt 評価ポイント:41568pt
これは遥か先の、文明も技術も含めたあらゆるモノが進んだ世界のことだ。
生命は数字でしか認識することができないほどに多く、その存在はあまりに希薄。
社会は高度に発展した文明や技術をもはや把握しきることもできず、末端は発展した法の支配力ですら制御できていない。
人の集まる場は当然のようにディストピアと化している。
テッペンハゲがシルエットである男は、そんな世界を転々としていた。
最終更新:2023-05-02 00:00:00
4166文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「チビで無能なテメェは“負け犬”だ。殴られても当然の存在なんだよ」
世界管理学園の落ちこぼれだったボクは、そんな言葉と共に12年間もボクをイジメ続けた男への、命を賭した復讐に「失敗」した。
死後の世界で地獄に落とされたボクは、地獄の咎人達による“殺し合いの日々”に巻き込まれる。
~投獄から4000年~
地獄で最弱だったボクも長い年月をかけて少しずつ強くなり、いつしか地獄で最強の咎人となった。
その後は長年の夢だった脱獄を果たす訳だけれど、本当に大変だったのは更にその後。
一緒に脱獄したのが“身体を『ぬるぬる』に出来る天使”で、そしてボクの脱獄を手伝ってくれたおじいちゃんは“革命を狙う秘密結社の親玉”だった!?
――――――――――――――――
『右腕が黒ヘビになった少年』×『天使の家出少女』が数々の異世界を巡り、世界最強&革命を目指します!!
*主人公の右腕が『黒ヘビ』になるのは2章からとなります(1章と2章は既に完結済みで、現在は3章を準備中です)。
*挿絵(キャラクターデザイン画)は本編文章の途中には差し込まず、挿絵専用のページを作っています。見たくない方は遠慮なく飛ばして下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 13:23:02
792435文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あの有名な白い空間で神は言ったのである_____お前を異世界へ転生させてやろう_____と
全てのオタクが異世界転生望んでると思うんじゃねぇぇええ!!!
異世界ならせめて近未来的な感じの世界に........は?無理?なんでだよ。....世界の真理か
てことは....スマホ、テレビ、パソコンはない、ネットは当然繋がってないし!推しは存在していない!!そんな世界でどうやって生きていけと?いや生きていけるかもだけど何を人生の糧にしろと?
どんな拷問だよ。強
制とか巫山戯んな〇ねェ!!
これは重度なオタク(JK)が転生させられた話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 09:00:00
43242文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
卒業式で婚約破棄されたエペキカンセ。婚約破棄した王太子バーカーギース。泥棒猫ハーナ。エペキカンセを想う隣国の王子アーホード。彼等の向かう未来は同じ色をしている……。
最終更新:2023-04-28 22:21:51
9520文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:118pt
物語の始まりは、主人公が街を彷徨っていた時のことだった。彼は陰気な性格をしており、毎日ヤンキーにいじめられるという学校生活を送っていた。
彼は虚弱だが、ヤンキーにいじめられそうになると脇に手を挟み器用に動かして音を鳴らすという技を使いヤンキーの気を逸らしていた。脇の力が、唯一のプライドだった。
また、ヤンキーから殴られ続けていたので、頭皮が人の何倍もぶ厚く、意外に血が出ないという強みも持っていた。
当然、彼には友達がいないが、知らない番号からのメールが常にあるという無駄な縁が
あり主人公はただただイラついていた。
ある日、趣味である絶滅危惧種オフ会の帰りに、主人公は知らない番号からのメールを受け取った。
主人公は「またか」と一瞬イラついたが、
そのメールには、謎の招待状が添付されていた。その中には新しいRPGゲーム「ミスティカルクエスト」に招待され、とあるハイファンタジーRPGゲームの世界に飛ばされるという内容が書かれていた。
主人公は、冗談半分でその招待に応じ、URLをクリックした。
その瞬間、テーマ曲「失恋レストラン」が流れ、画面に吸い込まれゲームの世界に飛ばされた。彼が到着したのは、美しい景色に囲まれた世界だった。
メールには「魔王軍を倒してみろ。武器は家の倉庫にある。」と書かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 19:00:55
14820文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
業務上横領の罪を着せられた挙句、失意のうちにフラフラしていたら事故に遭い、気が付いたら伯爵令嬢に転生していた元OLのジゼル。なんやねん、このファンタジー世界!と動転していて気づかなかったが、目の前で繰り広げられるのは「ジゼル! 貴女との婚約を、破棄する!」と声高に宣言する王子の婚約破棄劇場。当然、ニチャア顔の伯爵令嬢、アンリエットが王子の腕に巻き付いている。その瞬間にぶわっと脳内に広がる前世と現世の記憶で、ジゼルは悟った。「あかん!うち、なんや知らんけど転生しとる!しかもベッ
タベタな令嬢ものやん!」容姿端麗だけれども『アホの子』の王子には何の魅力も感じていなかったので、まあえっか、なんて思っていたら「なら、俺がもらい受ける」はーいー?振り返ると、『暴虐の黒獅子公爵』と恐れられる強面公爵シルヴェルトルが立っていた。「あかん、破棄から暴虐!ってこれ速攻詰んどる!ク●ゲーやでこれえっ!」心中で叫ぶものの、ジゼルはそのまま公爵領へさらわれ……話を聞くとなんと経営難だと!?「ナニワOLなめんなあ!」ジゼルの奮闘記、ただいま開幕です。※恋愛もののはずです。
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アルファポリスとカクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 17:05:04
25169文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:3308pt 評価ポイント:2850pt
作:怠惰るウェイブ
ハイファンタジー
連載
N8608ID
人間、エルフ、ドワーフ。様々な種族がいる中、その頂点にいる種族【ドラゴン】その中でも神とうたわれる【エンシェントドラゴン】のフィメルは霊峰にある巣で悠々自適に過ごしていた。
ときたま現れる侵入者を適当にあしらって大好きな果物を食べるのが日課の彼女はある日、黒髪の三人組を相手にする。
当然、無傷なのだが以外にしぶとい者たちに苛立っていると侵入者の一人から甘い匂いがするではないか!
強だt……拾って食べてみるといまだかつてない美味しさに放心しているうちにすでに侵入者の姿はなく、眠
くなってきたので昼寝をすると………
「儂の身体が!?翼も尻尾も爪もないんじゃが……どうやって果物を取りに行けばいいんじゃー!!」
人間の幼女になってしまったフィメルは果物を諦めあの侵入者を追う!!
全てはあのスイーツを作らせるために!ついでに体を取り戻すために
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 11:32:48
20761文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
三流プログラマーはデスマーチの末に死ぬのは当然。
これでも少しは先輩に認められ始めて、ああ、同期のトーコちゃんと励まし合い、ガリガリ仕事して何はすぱーはっかーになんて夢見てたのにな。
まあ仕方ないか。
最終更新:2023-04-09 10:44:56
2726文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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